slow life supporter HAO!さんが、またもかざぐるまキャンペーンを実施してくださいました。
今回は豊島町の敬老会に出張です！
お年寄りのみなさんは生物多様性についてどんな考えをもたれているんだろう？との考えから、今回の実施につながったそう。
以下、いただいたメッセージを掲載しています。
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またひとつ新たな試みで、お年寄りの方はどんな考えをもたれているのかと思いキャンペーンを行いました。
題して、「かざぐるまキャンペーン＠敬老会！」。本日、６日に豊島町の敬老会に参加して生物多様性のお話をさせていただきました。
７１歳から９２歳！までの大先輩の方たち１３名にマイ行動宣言と、かざぐるまを作っていただきました。
初めは、やはりよくわからないとおっしゃる方が多かったのですが、おばあちゃんたちが若かった頃の豊かな自然や里山をもう一度、かわいい孫たちや、次の世代の人たちに伝えていきましょうと、お話をすると、皆さん一所懸命考えて参加して下さいました。
「水をたいせつにする」、「食べ物を粗末にしない」などの行動宣言が多かったのですが、「COP10のステッカーを孫にみせて話をする」とか、「飼っているめだかを少しずつ増やして、川に放流したい」などの力強い意見もいただきました。
お年寄りから、次の世代へ、考えや知恵を伝えて行く。これも生物多様性には、とっても重要な事だなと思いました。
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なんて素敵なアイディア！と思い、すっかり感激してしまいました。
たしかに、自然や生きものの様子の変化をいちばん身にしみて感じられるのは、昔の自然の姿を知っているお年寄りのみなさんなのかもしれません。
よく祖父母から草花を使っておもちゃを作った話や、小川で魚捕りをした話を聞きましたが、そんな話を私たち自身が次の世代にも話していってあげられるよう、今ある生きものたちを大切にしていかなければ、と強く感じました。
かざぐるまキャンペーンの実施と、参加してくださった敬老会のみなさん、どうもありがとうございました！
