9月12日、日本航空(JAL)が、9月30日から就航している特別塗装機「エコジェット・ネイチャー」を報道陣に公開するイベントに、COP10名誉大使のMISIAが参加、メッセージを送りました。
「エコジェット・ネイチャー」はボーイング777-200の側面に紙飛行機をアレンジした「空のエコ」と「国連生物多様性の10年(UNDB)」、津波で稲作ができなくなった田で綿花を栽培する「東北コットンプロジェクト」と同プロジェクトへのJAL参画ロゴ、環境省の「三陸復興国立公園構想」の五つのロゴを組み合わせたデザインを施して、地球環境への配慮と自然の調和、東日本大震災からの復興支援をイメージして、主に羽田から大阪・伊丹、福岡、札幌への路線で就航するもの。
国連生物多様性の10年のロゴをつけた飛行機は世界で初のものとなります。
今回の公開イベントに参加したCOP10名誉大使MISIAは、機体にロゴがつくことで、生物多様性について多くの方に考えてもらえるきっかけになればとのコメントを発表。また、現在環境省の協力でライヴツアーで実施している生物多様性検定の紹介や、国連生物多様性の10年の始まる年であることを記念して造られたポスターを紹介しました。
その他、生物多様性検定スクラッチカードを説明しながら、地球環境保全を訴えました。
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